たのしいゲームの楽しみ方。

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パワーアスリート備忘録2016

身内との年越し100戦組み手が近づいてきたので今まで感覚的に流していたことや気づいたことなどを書き残すメモ的ななにか。

①カウンターヒット的なものが存在する。
相手の必殺技動作中に通常技、必殺技をヒットさせると本来ダウンしない攻撃であってもダウンを奪う事ができる。
うまく使えばジョースーパーノヴァ、リーヨンの震脚突など通常ヒットではダウンを取れず当てても反撃確定してしまうような技であっても有効活用できる。

②打撃技の食らい判定は全く見た目どおりではない。
打撃モーションで伸びた手足のほとんどに食らい判定が付いていないが攻撃判定はだいぶ見た目に忠実に付いているので攻撃判定が発生すると非常に強く、打撃を置いておくように使うと必殺技とぶつかり合っても相打ちにならず一方的に勝つ事が多い。

打撃の移行モーション中はキャラクターの食らい判定が若干横に広がるのでここに打撃を合わせると普段は当たらないような間合いでもヒットする事がある。
舞王の地上K、百龍の地上Pなど長いリーチを持つ技は移行モーションの食らい判定も他キャラより前方に伸びがちなので使うときも使われるときも頭に入れておくと良い。

③特定条件下では投げを使用できないキャラがいる。
ジョー、ニックの2名は「自身、または相手が画面端を背負った状態」においては相手を投げる事ができない。
この2キャラは相手に画面端で待たれると一切ガードを崩す手段が無くなり、画面端でダウンした時に投げを重ねられると回避不能になるなどかなりの不利を背負うことに。

自身が僅かでも前進して1ドットでも画面端を離れれば投げを使用できるのでレバー
入力から一瞬遅らせてボタンを押せば投げを使用できるようになるが、お互いに投げを仕掛けていた場合は入力が遅れることになるため一方的に投げ負けることになる。

MD版は必殺技に削りダメージがあるので完全膠着状態にはならないが、ジョーの削り対応技はスーパーノヴァなのでうまく割り込んでダウンさせないと反撃確定となる。
なお、MD版でニックは普通に画面端での投げが使用可能になっておりこの症状に見舞われているのはジョーだけになっている。