たのしいゲームの楽しみ方。

好きなゲームとか。格ゲーとかについて不定期に書き散らします。ついったのIDはdex93289677

闇に消えていった同人対戦格闘ゲームとかのお話。

渡辺製作所によるQOHのリリースを発端に始まったWindws向け同人対戦格闘ゲームブームの中、製作が発表されながらもいろいろな事情で正式版がリリースされることなく姿を消していった企画を記憶の限りで羅列。
多数の同人格ゲー企画がひしめきあい、Dogmaが微妙に名前を伏せられていたり、黄昏フロンティアEFZも完成が危ぶまれていた、そんな時代のお話。
なお、一度でも正式版として頒布されたタイトルは除外。

・濃縮かのん120%
開発サークル TRIP MACHINE
Kanon、ONEキャラの競演による対戦格闘ゲーム
当時Leaf(というよりToHeart)二次創作が多かった同人対戦格闘界隈において「Tactics、Key作品を題材にした対戦格闘」ということで発表当時は注目を集め話題になった。
しかし発表以降の進捗が思わしくなく、HPで画面写真を10点ほど公開した後にサントラのみ先行販売。
その後体験版をリリースする予定だったがその間に公開されたEFZ体験版のクオリティに話題をさらわれる形となり、しばらくして開発中止を発表して企画は終了となった。
サントラは中古としてショップに出回っているので運がよければ購入可能。

・ヒロインスピリッツ ~秋子降臨~
開発サークル Heilige Abenddaemmerung
TacticsとKeyの作品を題材とした対戦格闘ゲーム
グラフィック6キャラ分、背景、BGM、壁紙などを公開し体験版をコミックマーケットにて頒布しHPでもDL版を公開する段階まで開発は進んでいたが、途中でHPの更新が止まり開発はストップしてしまった。
体験版の使用可能キャラはみさき先輩のみ、必殺技が実装されておらずあくまでもキャラが動いて通常技を出せる程度であったがプレイする限りではエリアルを搭載したコンボゲーを目指していたような雰囲気があった。
コミケで頒布された体験版は現在も中古ショップ等で見ることができる。

・K-ONE(けーわん)
開発サークル Negotiation Cat
ONE,Kanon,MOONを題材とした対戦格闘ゲーム
攻撃時もリスクを背負う読み合い重視の2D格闘ゲーム、というコンセプトで開発がスタートし製作告知、スタッフ募集を行いゲーム画面のイメージ画像を公開。
HP各所にドット絵を配置したりゲーム中で使用するMIDIファイルなどの公開を行っていたが後に製作進行が思わしくないことを告知した後に更新停止となり体験版などの公開は行われなかった。

・タイトル不明
開発サークル Luefilka
AIRKanonのキャラが登場する対戦格闘ゲームとして発表されたが製作途中でジャンルを変更、多人数対戦格闘となり体験版の公開も行われたものの最終的にゲームの開発自体が中止された。
HPでは発表からかなり早い段階でゲームで使用するドット絵やアニメーション、イラストを公開しておりそのクオリティは全体的高いものであり開発停止が惜しまれる。

・Angelic Duet
発表タイミングとしては割と最後発だったAIRを題材にした格闘ゲームでHPの構成やセンスが良かったがそれ以外の詳細は覚えていない。
なにか独特な要素をウリにしていた記憶があるものの、体験版が公開された時点ではそれらの要素は実装されていなかった模様。格闘ゲームとして形を成す前に開発が停止し、HPも閉鎖された。

・タイトル不明
とらいあんぐるハート3を題材にした対戦格闘ゲーム
キャラグラフィックが3Dで製作されており一部画面公開などもされていた。
当時のイベントカタログでサークルカットがあった記憶があるので、イベント参加した模様ではあるが体験版等リリースされたかは不明。

月姫格闘ゲーム
HPでの開発発表から程なくして本家TYPE-MOON渡辺製作所のタッグによるメルティブラッドの製作が発表されてしまったため即座に中止が発表された悲劇のタイトル。
どのようなゲームになる予定だったのかも不明。


EFZの体験版が発表された辺りから流れが変わってきた記憶があるがTactics、Key系のタイトルはLeaf系に比べると最終的なリリース率が低いなぁ、と思っていたが思った以上にポシャッた企画が多かった。
ちゃんと格ゲーとして完成されたのはEFZくらいじゃないかなあと。
QOBは遊んでないので知らないです。