たのしいゲームの楽しみ方。

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パワーアスリート備忘録(というほどの内容でもない)2018


今年も恒例行事であるパワーアスリート百選組み手の時期が近づいてまいりました。

とはいえ今年は(新しい格ゲーに色々手を出したこともあり)ブログ記事に挙げた点以外にはゲーム的に大きな発見も無く比較的穏やかな組み手になりそうな気配。
組み手ルールは前年同様でSFC版MD版を50戦ずつ、くじ引きによるランダムセレクトを交えつつキッチンタイマーを使用して制限時間を設けて対戦お実施するというもの。
このルールを採用してからサクサク対戦が進むようになったのでオススメ。

以下、最近のパワーアスリートネタ。

・対空ダンスストームという可能性
これは最近Twitterで相互となった方が発見したテクニック。
ニックのダンスストーム2段目を対空に利用するというものでタイミングこそ難しいが成功すれば舞王のJKすら撃墜できるほどの対空性能を発揮するというもの。
失敗した場合は確実に投げを喰らうので失敗=死の可能性を持つが対空に乏しいニック
にとって光明になり得るか。

・百龍の弱点にまた1ページ
あらゆる体勢からバラキのダイビングローラーを喰らうことに関しては定評のある百龍だが新たに「起き上がりに重なったダイビングローラーはガードできない」という症状が発見された。
これによって画面端付近で「投げ→ダイビングローラー」の即死コース、通称「地獄のミンチローラー」に失敗した場合でも最低でもローラー1発分の確定ダメージが入ることになった。

・キメラマジック空中浮遊の活用法
単純に「双方の投げが通らなくなる」事を利用して体力リードしたら空中浮遊してガードに徹していれば絶対に負けないというもの。
タイマー導入によってタイムアップの概念が導入された百戦組み手においては鉄壁の防御手段を持つことはそれだけで勝利に近づくという事を忘れていたという話。
ちなみにノーミスで浮遊を繰り返せばライフゲージの辺りまで上昇可能。
なお、空中浮遊はSFC版特有のバグでMD版では発生しない。

※キメラマジック空中浮遊とは
ファイヤーストームの硬直が切れた直後にダイビングローラーを入力するとキメラがその場で少し浮いた状態になるというバグ。
この状態になると本体グラフィック、影エフェクトのどちらが相手の軸とあっていても投げが成立しなくなる。

プロジェクトEGG版パワーアスリートに関して■
突き動かされるものを感じて今更プロジェクトEGG配信版のパワーアスリートをSFC版、MD版両方とも購入。
基本的に両機種とも実機と挙動は変わらないが、SFC版は処理落ちが軽減されたことによりなんとMD版よりもゲーム速度が向上している。
SFC版は取扱説明書がPDFデータとして付属しているが、MD版には取扱説明書のデータが付いてこないので注意。
なお、PC上で動作するためキーボードとゲームパッドの両方にボタンを割り振ることやEGGの機能としてクイックセーブ/ロード、画面キャプチャ、動画キャプチャなどが可能になっており検証時の操作や録画等が簡単に行えるのはとても便利。
(ただし録画は別のキャプチャソフトを使ったほうが設定が楽だったりする)